子どもが勉強好きになるたった一つの習慣

またまたお久しぶりの更新ッ!!!

 

 

まつげ園長でございます☆

 

 

今回のテーマはこれだ!

 

 

子どもが勉強好きになるたった一つの習慣

 

 

です!

 

 

親であれば誰でも、自分の子どもには幸せになってもらいたいと思いますよね☆

 

 

ただ幸せになる為への最短の方法、近道など絶対にありません!

 

 

子どもの為にッ!と思いすぎてしまうあまり…

 

 

将来の幸福度を上げる為の近道として「勉強」を考えてしまいます。

 

 

■~歳時からは〇〇をさせた方がいいんじゃないか?

■〇〇をするにはこういうやり方の方がいいんじゃないか?

 

 

という気持ちになり、さらにはお友達が何かを習い始めたとなると更なる焦燥にかられ

 

 

完全に大人のペースと目線で何もかも決めてしまう

 

 

という事になりがちです。。。

 

 

もちろん、何か経験の蓄積としてチャレンジさせるというのはすごく重要だと思います!

 

 

しかし、するのは親ではなく子ども!

 

 

成長の発達の過程上、集中力や持続力を生まれつきずば抜けて持っている子どもがいるのでしょうか?

 

 

〇〇をすれば、継続は力なり、様々な能力が自然に身につくのでしょうか?

 

 

いわゆる、子どもの英才的教育よりもまず先に、心豊かにのびのび前向きに挑戦できる精神を養う事の方が先ではないかと思うのです!

 

 

 

そのきっかけになるのはやはり子どもの興味関心

 

 

 

これをいち早く察知し、上手に伸ばす為の3つの心掛けをご紹介していきます!

 

 

 

①大丈夫、君ならできると親が信じている気持ちを言葉にしよう

 

 

大人であっても、何か初めての事をする際は『緊張』したり、『失敗』してしまうのを恐れてしまいますよね~

 

 

まつげ園長だって、今もこの失敗の繰り返しです。。。

 

 

余談はさておき

 

 

子どもの脳が大人の脳と特に異なる点は、そのストレス耐性にあります。

 

 

子どもの脳は大人と比べるとずっとストレスに弱く、その特性から、不安障害にもなりやすいと考えられているんです!

 

 

それなのに、親が与える更なる焦燥と、今の時代多くの情報を処理しなくてはならないので

 

 

簡単に言えば、大人も子どもも今の時代は昔よりもストレスを感じやすくなったんでしょう。。。

 

 

ニューヨーク州立大学のシェンが2007年にネイチャー・ニューロサイエンス誌に発表した研究によれば

 

 

THPというホルモンが脳内で果たす役割が大人と子どもでは違い、THPはストレスを受けると放出されて

 

 

大人の脳ではこれが不安を抑える働きを持つそうです。

 

 

しかし、子どもの脳では全くの逆

 

 

THPは不安を抑えるどころか、むしろ増幅させて子どもの脳内では、ストレスを感じると不安がより大きくなってしまうということが分かったそうなんです!

 

 

 

何が言いたいかと言いますと

 

 

 

まず子ども達に何かを勧めるにあたって、何事もできるかできないかで判断するのではなく

 

 

不安要素を解消することに徹するのが先決と言う事なんです!

 

 

私も人の親、自分の子どもができる子であることを信じたいし、そう思っています!

 

 

しかし、それは親の一方的な感情にすぎません!

 

 

でも見方を変えれば普段一緒にいる親にしか理解できない事もあります!

 

 

素直に「大丈夫だよ、君にはできると思う」という親の気持ちを伝えてあげましょう!

 

 

そうすることによって、子どもは安心し、脳内のストレスホルモンが減少していきます。

 

 

大を与えるのではなく、小を削っていく

 

 

まずここから始めましょう!

 

 

②幸せホルモン、オキシトシンを最大限に増やそう!

 

 

幸せホルモンに関しての記事は

 

 

https://th-sakura.com/info/?p=643

 

 

を是非見てみてくださーい!

 

 

このブログ内にも出てくるスキンシップ

 

 

このスキンシップが非常に子どもを安心させ、不安要素を少しずつ減少させていきます!

 

 

具体的方法としては、嫌がらない状態(しっかりと顔と顔が触れ合う状態がベスト)

 

 

8秒間抱きしめることだそうです!

 

 

毎日行うと必ず効果はでてきます!

 

 

③『愛してる』とちゃんと伝えましょう!

 

 

これが一番重要かもしれませんね♪

 

 

この記事を見て頂いているお父さんもしくはお母さん

 

 

まずはお二人が、もしくは誰かに愛していると言ったのは最近いつでしょうか?笑

 

 

子どもは愛を感じることで不安を解消し、上述オキシトシンが出ることによって

 

 

記憶力が増加するという研究結果もあります!

 

 

親の愛情をしっかりと伝えていきましょう!

 

 

それは子どもが言葉は話せるか話せないかは全く関係ありません!

 

 

話せなくても私たち大人が子どもへ伝えることはできるはずです。

 

 

恥ずかしいかもしれませんし、何をまた…と思うかもしれません。

 

 

でも本当に大切なことなんです!

 

 

冒頭説明しました将来の幸福度を上げる為の近道としての「勉強」ではなく

 

 

ここまでは勉強に向かうまでのお話をしてきました。

 

 

ですがよく考えれば、これは全て親の事

 

 

感情の勉強は子どもに教えようと思ってもすぐにはできません!

 

 

私たち親が子どもを愛しているという事を、その伝え方を理解し、心掛けていくことで、子ども達は自分で見つけた興味と関心を自ら広げていこうとします。

 

 

教えられる勉強ではなく、自ら進んで学んでいくようになります。

 

 

子どもが勉強好きになるたった一つの習慣は

 

 

親がどこまでこの心がけを継続して行えるかだと思います!

 

 

3歳児で小学校1年生の算数ができるからすごいんでしょうか?

 

 

ひらがなが読み書きできるから満足ですか?

 

 

英語を0歳児から聞いてるから英語話せるようになるのでしょうか?

 

 

それは違うと思います。

 

 

子どもがそこに向かう姿勢を一番期待しているはずです。

 

 

時にはゲームやタブレットでyoutubeを長時間見てしまうかもしれません!(笑)

 

 

(このお題は次回にお話ししようかな!笑)

 

 

そこを単体で見てダメなのではなく、その後学びに取り組む姿勢が重要です!

 

 

自分で判断できるようになった際、今それが重要かどうかを子ども達に選択させる心がけを持ち

 

 

信じましょう!

 

 

もちろんこれも時間のかかる内容ですし、すぐには効果はでません!

 

 

ですが心掛け見守るのも全て私たち親の役目だという事です!

 

 

 

以上!

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました(#^.^#)